ゆずたデザイン

好きなこと、書きたいこと、描きたいものを集めた雑記ブログ

【後悔】子供の振り見て我が振り直せ

ゆたろは人の話を聞くときに、目線が向かない。

子供が遊びに夢中で、声が届かない状態とは別で。


耳で聞いているけど、目は違うところを追ってたり。
耳で聞いているけど、体はくるくる回っていたり。
ちゃんと集中して聞いてると思ったら、途中でフワーっといなくなったり。

聞いていない訳ではなくて、聞いてることが多い。
ちゃんと行動に移すから、聞いていたんだっていつも思う。
でも耳で聞いていたら大丈夫かと言ったらそうじゃない。

指を差してあっちに行くよって言っても、こっちを見ないからどっちなのかわからない。
こうするんだよっていうやり方の説明は、手元を見ないからわからない。
運動教室でコーチの話を聞いていても、コーチの動きを見てないから、どんな動きをするのかわからない。

ゆたろが運動苦手なのは、人の動きを見れないことが原因って事もあり得るかも!

 

どうしたら話を聞くときに目線を向けることが出来るかな。
そんなことを最近考えていました。

 

気づいてしまった自分の癖

昨日はゆたろの幼稚園でのイベントでした。
コロナ禍なので密にならないよう、分散し、配慮されたイベントでした。

その中で、親が作業する場面がありました。
私は作業の順序を間違えてしまい、必死で直していると、よくゆたろを見てくれている先生が隣に来て、園でのゆたろの話をしてくれました。
私は先生と話をしていたんですが、その先生が離れた後に気づいてしまったんです。

私、作業の手を止めることなく、話していました。


顔は見て話したはずだけど、きっとチラチラ手元見てたよなぁ・・・。
なんて失礼なことをしてしまったんだ・・・。
そして気づく。

ゆたろの癖と私の癖は同じなのだと。



 

子供は親の真似をする

ゆずた家の場合

目線を向けられない私とパパ

うちではパパがスマホを見ながら、ゆたろと会話しています。
「そういうのやめなよ〜」とパパに注意していた私も、掃除中に話しかけられると、掃除の手を止めず、手元を見ながら会話してる。
料理中に後ろから話しかけられて、振り向きもせずに会話してる。

こんなことを4年以上してきたのか・・・これはまずい。

ゆたろを見ずに話すゆずたのイラスト

ゆたろへの影響

最初に書いた通り、ゆたろは会話をする時に、人の方を注目しません。
なので、お手本を見せることに苦労します。
人を見て話さないので、話しかけていることを相手に気づいてもらえない事もあります。

聞いていない訳ではありません。
ちゃんと聞いているので、会話はできます。

これって完全にパパと私の影響だーーー!!!

 

子供が真似をする理由

「学ぶ(まなぶ)」という言葉は「まねぶ」と同源で、「真似る」とも同じ語源から来ています。

小さな子供は真似ることで、体の動かし方を覚え、言葉を覚えていきます。
大きくなった子供は大好きな人の真似をします。
私たち大人だって、素敵な人の真似をすることがあるように。

身近で大好きな親の真似をするのは当たり前ですね。


子供社会は狭い

子供の社会は狭いです。
4歳のゆたろの社会は、私とパパ、後は幼稚園くらいです。
幼稚園に行くまでは、私とパパがほぼ全ての世界で生きていました。

兄妹もいないので、ゆたろが真似をする対象は私とパパくらいなもんです。

今は幼稚園へ行って、沢山の友達や先生とも交流しているので、これからは他の真似をし、いろんな性質が備わってくるとは思いますが、まずゆたろの基盤となったものはゆたろの元々持っていた性質と私とパパの性格や生活態度だと思います。

 

子供の癖が気になったら自分を見直そう

この通り、子供の癖や性格だと思っていたものは、見つめ直すと自分が原因のことがあるということがわかりました。
小学生くらいになるとまた違うのかも知れないけど、就学前の子供だと、親が原因の可能性は大いにあります。

我が家の例

ゆたろが短気→私が短気

ゆたろがせっかち→私がせっかち

ゆたろが悪戯好き→パパが悪戯好き

などなど。


↓直した方法や、それに気づいた話はこちらにあります。

yuzuta.site

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子供を変えるよりも自分を変える方が簡単

子供のこんなところに困ってる、と考えてみた結果、自分が原因か!となった時は
大チャンス到来

子供の性格を変えることは至難の業だけど、自分自身を変えることはいくらでもできる。
と考えて、ゆずたは後悔を乗り越えます。
これに気づいた今日は、とにかく手を止めて、ゆたろの話をじっと聞いています。
あとはこれを続けてみせるだけ!

ゆたろも変わってくるといいな。

 

まとめ・子供は想像以上に親を見ている

たまたま口から出た言葉も、子供ってすぐに覚えちゃう。
スポンジのようにグングン吸収する子供の近くにいる私たち。
まさか子供が見ているとは思ってなかったことまで、案外コピーされていたりするものです。

子供が気になった時は自分を振り返ることが出来るようになると、自分の成長になるし、子供にもきっと良い影響を与えていけるのだと思います。

 

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