個性を伸ばす、ゆずたの子育て。

個性を伸ばす工夫、自分らしく生きる工夫、育児の悩み解消やその試行錯誤。

子供の短気を治した方法

間もなく5歳になるゆたろ。

何かあればすぐ怒る。
とにかく気が短い。
今年の頭から毎日育児の目標設定をしていて、振り返るとゆたろの怒りに関することで溢れていました。

怒るゆたろのイラスト


それがなんとここのところ、すっかり安定して、短気が減ってきています。
我が家でやった、子供の短気を落ち着かせる方法を紹介します!


 

 

短気は損気!すぐ怒る子供への対処法

短気とは

短気とは辛抱ができずに、すぐ苛立ったり、怒ったりすること。
また、物事を長く続けられない人のこと。

 

 

子供の短気はどうして良くないのか?

感情に支配され考えることが出来ない

すぐに怒ってしまう、イライラして投げ出してしまう時は、感情に支配されている証拠。
原因は何か、どうしたら解決できるかを冷静に考えることが出来なくなっています。

子供の頃から短気を起こしていると
問題解決の経験を積めない、成長の機会を逃してしまう
ことになります。


人間関係が上手くいかない

すぐに怒ってばかりいると、お友達が離れてしまいます。

大人もそうですが、子供も子供社会の中で沢山の経験を積むことが出来ますが、短気なために人が離れてしまうとその貴重な経験を積めなくなります。

 

怒りの二次被害が起きる

短気を起こした時は大抵二次被害が起きます。

大事なおもちゃの組み立てがうまくいかず、怒って投げたことで壊れてしまう。
怒って暴れて、体をぶつけてしまう。
怒ったことで、親に怒られる。

そして更に怒ったり、悲しくなったりの連鎖が続き、良いことがないです。


短気が上達する

ゆずたはこれを本当に恐れて行動に移すことにしました。

人間は繰り返せば繰り返す程、上達していく生き物です。

短気を起こすことを繰り返していると、更に短気を起こしやすくなる。
どんどん短気が上達してしまうということです。

一刻も早く対処したいと焦りました。


 

短気な人の長所

短気を起こすと損をすることが多いけど、短気を起こす人が良くないわけではありません。

短気を対処するには、短気を起こす子供の気質に目を向け、無理なく軌道修正していく必要があります。


短気を起こす人はこのような気質があると思います。

  • 真面目
  • 完璧主義
  • こだわりが強い
  • プライドが高い
  • エネルギッシュ
  • 勢いがある
  • 感情豊か


他にもまだまだあると思いますが、こんな感じで出してみました。
これらの気質から短気を抜くと、どれも素晴らしい長所となるものです。


真面目、完璧主義、こだわりが強いなどは、物事を成し遂げる要素が抜群。
プライドの高さは自尊心が高いという事。自分を信じる力の強さは成功を掴みます。
エネルギッシュだったり、勢いがあれば、新しいことにどんどんチャレンジできます。
感情豊かな人は、沢山の人を惹きつけます。

短気を直そうとして、元々持っている良さを潰してしまわないように気をつけたいです。


 

子供の短気を直すために考えたこと

〜子供編〜

ゆたろは真面目で完璧主義、プライドが高く、エネルギッシュな気質を持っています。だから

  1. 怒りの元となる悔しさなどの気持ちに気づかせ、その気持ちを認めてあげること
  2. 小さな成功体験を沢山積ませること
  3. 外遊びなどでエネルギーを発散させること

 

を軸としました。


気持ちが安定するまで、エネルギーは外で発散。
気持ちが安定してから、目標達成にエネルギーを集中出来るようになれば良いなーと考えました。

〜親編〜

  1. 私が怒らない
  2. いたずらにゆたろを怒らせない


ゆたろの短気は私の真似だと思います。
私が怒るお手本になってしまった。
だから、ゆたろの短気を直すにあたって、一番直さなければいけないのは、私自身の短気です。

そして、パパは可愛がりがすぎて、いつもゆたろを怒らせているので、それをやめさせました。

 


短気を直す取り組み内容

冬休みに家族でボーナス付きの目標を立てた

冬休みを楽しく過ごすために目標を作ってみよう!
そう言ってこの目標を皆に提示しました。

 

『冬休みの目標』

ゆたろ→怒らない
ママ→怒らない
パパ→怒らせない

怒るについては『大きい声を出したり、暴言を吐いたり、投げ出すこと』としました。

 

 

↓実際に使ったやつです。ブログに出すなら丁寧に書けば良かった。

実際に使用した目標の紙の写真

これを紙に書いて、守れなかった時は正の字でチェックしていく。
チェックが一番少なかった人は、お小遣いをもらえることにしました。
(ボーナス制にしたのはパパに本気で取り組んでもらうため)

 

まずはゆたろの脳の短気の回路を弱める作戦です。

脳はやればやるほど上達し、やらなければ忘れていく。


なので、短気を起こしたり、人の短気に触れたりする回数を減らす必要がありました。
そのため、冬休み中はお友達にも会わずに家族で過ごしました。
(喧嘩して短気発動することを避けるため)


そして怒った時は、必ず怒ったことを自覚させ、その後で、何に怒ったのか、自分の気持ちを考えて言葉で説明させることを繰り返しました。

 

チェック式にして良かったこと
  • 遊び感覚で怒ることを減らせた
  • 怒った時に、確認→自覚する、という作業が嫌味なくできた
  • 親もしっかり意識して改善することが出来た

 


最終的にパパが勝ちました。

それまで皆気にせず感情を出したり、いたずらに怒らせたりしていたので、意識したってゼロにはなりませんでした。
それでも全員回数がグンと減りました。

それまでゆたろは一日にひどい時は20回くらい怒ってたのかな。
やることなすこと、全てに怒っていたから。

それが目標を立てて1日1、2回、と減ったのは驚きでした。(甘め採点ではありました。)

 


短気な子供の対処法・まとめ

我が家では家族で目標を立てて、ゲームのように改善しました。
これが成功したのは、こういった理由からだと思います。

 

  1. 短気から遠ざけ脳の短気回路を弱めた
  2. 怒った時に、その時の原因となる気持ちに気づかせた
  3. 原因となる気持ちを言葉で表現できるよう練習させた
  4. 短気を起こして二次被害が出た時はそのことを自覚させた
  5. ゆたろ自身、短気が減ったと自覚できた

 

子供が短気を発動させるとき、自分の気持ちに気づいていないのも大きな理由。
なんだかわからないけど、むしゃくしゃする!って言う気持ちの、理由を探らせる。

完璧主義でプライドが高いゆたろが今後伸びていくためには『出来なくて悔しい』をまず自覚してもらうところが大事だと思ったので、悔しい気持ちを見つけた時はしっかりと認めてあげるようにしました。

冬休みという、環境の変化も成功した要因だったと思います。


そして休み中に短気について、大きく意識を変えることが出来たので、その後も引き続き、怒った時はお互い「あ、今怒ったでしょ」とツッコミを入れ、どうして怒ったのかを話すことが繰り返されています。


そうしてゆたろは短気がグンと減りました。

ゆたろ自身、短気が減ったと自覚しているため、大きな成功体験になっているのではないかと思います。


私も怒ることは、かなりなくなりました。
ただ、体調面でイライラしやすい日があるので、そこが課題です。

体調のイライラ、怒ることでの子供への影響、急かすことでの子供の影響もまとめています。
yuzuta.site

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あとは寝かしつけの時に二人でこの本を読んで、アンガーコントロールの練習もしたりしています。
私がイライラしてると、ゆたろが、「ママ!深呼吸だよ!」と言ってくれます。笑
親子で怒ることが減って、笑ってる時間が増えています。

 

短気は減らして、その下にある個性を輝かせることができたら良いですね。

 

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