今月も不快な数日が始まりました。
ゆずたは大体、生理の4〜5日前から生理が始まるまでが辛いです。
昨日は寝てばっかりいるパパに八つ当たり。
今日はむくみが凄くて、とにかく眠たいし、頭がボーッとします。
今日はしっかりとPMSについてまとめあげ、うちのパパにも理解して欲しい(少しは起きていて欲しい)と思います。笑
PMS(月経前症候群)とは
生理前に起こる、様々な体や心の不調のこと。
生理がくる3〜10日くらい前から不快な症状が出始め、生理が始まるとともに消えていきます。
何と女性の8割がPMS!?
製薬会社のアンケートによると、およそ8割もの女性が、生理前には不調を感じているそうで、うち5%は生活に支障をきたす程の強い症状(PMDDー月経前不快気分障害)が出る人もいます。
どうしてPMSになるのか?
原因はハッキリとはわかっていないそうです。
一般的には排卵に伴う女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)の変動が原因ではないかと考えられています。
PMSの症状
体の不調
- むくみ
- 肌荒れ
- 体重増加
- 胸の張り
- 頭痛
- 微熱が続く
- 体の冷え
- 腰痛
- 過食・食欲不振 など
心の不調
- イライラ
- 抑うつ
- 不安
- 無気力
- 倦怠感
- 不眠
- 眠気
- 集中力の低下
- 怒りを抑えられない など
200種類以上の症状があるとも言われているほど、様々な影響が出るPMS。
私自身も、その月によって出る症状が違うし、症状の強さも違います。
PMSの対処法
まずは記録して把握する
PMSって生理が来た途端に、スッと症状が消えてしまうもの。
PMSだと意識しないと、自分の体に何が起きているかわかりません。
なので、記録する、把握するが大切です。
自分に起きやすい症状への対策
むくみが出やすい人は、塩分を控え体を温め、軽い運動を心がけた生活をするなど、自分の症状に合わせて事前に対策を取ることで、症状が緩和されます。
また出産経験のある女性の方が、イライラや自己否定的になるなどという精神的な症状が多く、出産経験のない女性の方が、胸の張り、頭痛など、身体的な症状が多く見られるそうです。
なるほど、旦那に甘えて怒りっぽさが増してるのではなく、出産の影響だったのか…ホッ
生活の改善をする
規則正しい生活を送ることで、症状の緩和が期待できます。
- バランスの良い食事
- 適度な運動
- しっかり寝る
- 生活リズムを整える
- ストレスを遠ざける
- 体を温める
- 嗜好品を控える
どれも健康に生きるために必要なことですよね。
辛い時は病院へ
症状が辛く、生活に支障が出ると感じる時は、医療機関を受診しましょう。
ネットで検索するとPMSに特化した専門医なども見つかりますね。
家族にも伝えたいPMS
経験したことのない人に理解してもらうのは難しいけど、せめて、『この時期はこういう症状がある』というのは伝えて置いた方が、お互いのために良いと思います。
うちも伝えてはいるんですけどね〜。
「“辛いからこれやって“ってその都度言ってよ」って感じです、うちのパパは。
男の人に察してもらうのは難しいとわかってはいるんだ!いつもはそうしてる!
ただこちとらPMSの時は自分自身に翻弄されている状態。そんな余裕はないのが現状です。
そろそろ来るぞって時に張り紙でもするか…
まとめ・自分なりにうまく付き合おう
人によって症状も度合いも様々で、周囲にも理解してもらうのが難しいPMS。
私の場合、重い時は『悪いものに取り憑かれた』くらいにコントロールできない怒りと自己否定の波に飲まれることがあります。
普段は気にならないくらいの小さな事に、物凄いダメージを喰らわされたりします。
そして生理が来た瞬間にその感情は綺麗さっぱり消えてしまいます。
きっとなったことがないと理解できないだろうけど、本当にこんな感じなのです。
そういうものが強弱あれど、容赦なく毎月やってきます。
ゆずたはこの時期
『まいっか』と『ダラダラしよ』
という言葉を、呪文の様に頭の中で唱えています。
特にゆたろの朝の支度!
「このままじゃ遅刻ペース!イライラ!…まいっか」
「またトイレでぐーたらしてる!イライラ!…まいっか」
何度か繰り返すと、遅刻なんて大した事じゃないわーってなりました。
今日から数日、自分に優しく過ごすことを心がけて、イライラ防止のため糖分もちょっと控えていこうと思います。
特に今回は、連休に当たってしまうから、何とかうまくやり過ごしたい。
グータラパパを見て、よし、私もダラダラしよ!と思えるようにしたいです。
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