これは私が10年以上も前、闇落ちから這いあがろうとしていた時の話です。
私は幼少期の経験を引きずったことで闇落ちし、いわゆる世間一般的な生活を送れていませんでした。
その時、出会った当時の彼が、私に付き合い、私を引っ張り上げてくれたんですが。
その時に驚くくらい、不思議な体験を沢山しました。
そのひとつの不思議な話。
今まで書けなかったのは、あまりに話が不思議すぎて、おかしいやつだと思われると不安だったから。
でも最近、より自分らしくなったから、人の目は気にならなくなったというのと、私の好きなカードリーディングをしている人のYoutubeで、これと似た体験をしたとあったので、自分の体験に自信が持てたと言うのがあり、書くことにしました。
私が潜在意識を熱く語る、その裏には、こういう体験があったから。
そしてその可能性にワクワクする気持ちを、誰かと共有できたらいいなって思って書くことにしました。
潜在意識は時間の概念がないと知った私の体験
当時の私、彼が持っているデジカメにハマっていて、彼といる間、ずっと動画撮影していました。
でね、彼の家のプロジェクターでその撮った動画を流しながら、彼とおしゃべりしてたんですよ。
(プロジェクターで自分の動画見てた部分は恥ずかしいから突っ込まないで欲しい)
なんの話かはもう覚えてないので、ちょっとこの辺は創作なんですが例えば現実の私が
「お腹すいたから何か食べたいねー」と言うと
動画の中の私がそれに返事をするようなドンピシャなタイミングで
「パスタばっか食べてるから、たまには違うもの食べたらいいよ」
って言うんです。しかもカメラ目線で。
「え、今、私の言葉に動画の私が答えたみたくなってたね!キャハハー」って言ってたら
「だってそう言うことなんだよ」
って動画の私が私を見て言ってくる。
ほんと、こんな感じなんです。
私の言葉に対して、動画の私が答えてくるの。
しかも動画の私、
私は全部知ってます、わざとやってますみたいな顔していて。
感覚で、あ、無意識領域(潜在意識)の私なんだと思った。
これがね、この日、何度も起こったんです。
現実の私はその頃、不思議体験を結構していたので、ただただ面白がっていました。
ちなみに彼はそういう事って
「不思議なことでも特別なことでもなんでもない。当たり前のこと。」
っていう人だから、私一人が盛り上がってる感じだったと思います。
こんなこと言ったら、私の頭が逝ってしまったのかと思いますよね。
だから誰にも言えませんでした。
でもこの頃の私は、この現象について凄く考えていて、楽しく動画撮っていたら無意識状態になって、無意識の私が私の常識を壊しに来たのかなという結論に至りました。
そして過去に撮った動画を未来で見ているのに、ドンピシャの答えを出しているというのは、無意識領域では時間の概念などはないってこと。
無意識では未来へ行くことも、自由自在なのかな?と思うようになりました。
私の時間の概念への疑問はここで少し触れています。
でもなんとなくだけど、今の私は、未来は流動的なもので、一瞬一瞬の細切れみたいなものが無数にあって、その都度選択して変化していく?みたいなイメージがあります。
知らんけど。←
そこから時間ってただの思い込みなんじゃないだろうか?
時間の概念がなかったら、どのように生きていたんだろうか?
などと考えるようになり、今思えば、自分の中のかなり大きな常識がガラガラと崩れた、大事なタイミングであったと思います。
そしてシンクロニシティってただの偶然なんかではないと思い、シンクロが起きた出来事は特に大切にするように生きていたら、どんどん幸せに導かれたというか、そんな感じがします。
今思うと、大切なことは潜在意識がわかりやすいように、ここポイント!ってサインをくれているのかなー?なんて思っています。
カードリーディングをしている人の話
Youtubeのカードリーディングをしている人の別チャンネルをたまたま見たら、まさに潜在意識に自動運転されちゃってるよね!って話に出会いました。
私が自動運転されたい!って言った後に見つけた動画なので、このタイミングで出逢っちゃうのもシンクロなんだろうな。
この内容は、ある時、突然、意識がふんわりし、何も考えずに数日過ごした話。
自分のデスクでデザインの仕事をしてて、急に皿を洗いたくなって立ち上がると、なぜかデスクにあった本をコーヒーテーブルに移動した。なんの意図もないし、考えてもいない。
で、その後皿を洗いにいく。でお皿を洗ってても途中で飽きてそこでやめ(普通だったら洗い切るのに)、コーヒーを淹れ始め、すると仕事にまた戻りたくなり戻ると凄く気分がリフレッシュしていて楽しい状態。お皿も途中でやめるけど、また洗いたくなったら洗うみたいな感じで凄く常に楽しくて集中できる状態。その数時間後、仕事が終わり、コーヒーテーブルにいるときに、「あれってなんだっけ?あの本に書いてあったな」って思うと目の前にその本がある。(数時間前に無意識に置いたやつ)
凄く面白い話なので、良かったら聴いてみてください↑
これって完全に潜在意識に自動運転されてません???
そして潜在意識は数時間後にコーヒーテーブルで、あれなんだっけ?って思うことを知っている。
これ聴いて、やっぱり潜在意識は人間の時間軸とは別の次元にあるんだと実感。
そして、私の体験も、私の頭がちょっとおかしかったのかな?ってどこかで少し思う自分もいたんだけど、そうじゃなかった!って思えた話でした。
凄くないですか、潜在意識って!!!
だからね、私は、私の意識で考えて行動する以上に、委ねることでスピードアップできるんじゃないかって思っているわけです。
考えれば考えるほど、ときめくじゃないですか!
探究心やワクワクが凄すぎて、頭の中が鎮まらない私。
こういう学問があったら、勉強嫌いの私も勉強できそう!!!
ただ、潜在意識と繋がるには、意識が鎮まらないといけないので、いつになったらその体験ができるようになるんだろーかって感じです。
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