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思い込みを手放したらどんな世界が待っているか実験するー①経緯と日々の思い込み編ー

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私たちの世界は思い込みで出来ています。

私たちは自分の中の思い込み(常識やルールや固定観念やエゴなど)の中で、行動を選択していきます。

 

 

 

例えば今、世間で浮き彫りになっているのは、男性の育児参加について。
男は働くもの!という思い込みがある人が、まだまだいるっていうのも明らかになっていますよね。

 

自分の中にある思い込みは、自分の行動を制限しています。

男は働くもの!って思っている男性は、育休を取らない選択をする。
その思い込みがない男性は、『必要であれば』育休を取る選択をする。

 

※どちらが正しいという話ではありません。



選択の幅が広いのはどちらでしょうか?
というと、思い込みを持たない方になります。

選択の幅が広いと言うことは、自分の心のままに、自由に選択できる確率が上がるという話です。

 

 

思い込みを手放せば手放す程、自由になるんじゃないか?
心のままに生きられて、幸せになるんじゃないか?

 

 

私は自分の中にある思い込みや固定観念を見つけて手放すのが趣味で、得意分野だと思っています。

なので今回、自分の思い込みをとことんまで手放したら、どんな世界が待っているのか実験することにしました。

 


自由を感じられるのか、幸福度が高まるのか。

そしてスピリチュアルの世界では、この思い込みは『ブロック』というそうで、この思い込みを外すと引き寄せる力が強くなるとも言われています。

 

さて、どうなる自分?!!!

 

 

 

今回は思い込みを目一杯手放してみようと思いついた経緯についてまとめました。

 

 

 

 

思い込みを手放したら本当に幸せになるのか、自分を使って実験してみる

思い込みとは、常識、ルール、固定観念、エゴ(利己主義的な考え)などのこと。
私たちはこの思い込みで毎日の行動を選択していることが多いです。

 

そこになんの問題があるのか?
というと不自由、窮屈さが生まれるんですね。

まずはそこについて考えてみました。

 

 

思い込みを減らすと幸せになるであろう理由

じゃあ、どのように選択することが本当の幸せだろうか?

 

と考えると『自分の心が喜ぶことに従い、生きるのが幸せ』だと思います。
皆、個人がそうなって満たされた状態で、満たされたもの同士で繋がって繁栄していくことが、究極の幸せだと今の私は思っています。

 

でもこれについて正解はないです。人それぞれ。


闇があるから光があるわけで、ただの役割なんですよね。
それも「一時的」な。
進化・存続のための役割、というものなのかなと捉えています。

 

思い込みが行動を不自由にさせる

例えば今までは、『体調が少し悪かろうが会社へ行くのは当たり前』と思っている人が多かったと思います。
私もそうで、高熱が出ない限りは休みにくかったです。

 

でもコロナが広がり、風邪症状がある人は休みを取りやすくなりました。
『体調が悪ければ、休んで良い。』


その選択肢がひとつ増えるだけで、心がグッと軽くなりませんか?
自分の体と相談する余裕が出来るから。

 

 

日々の不自由な思い込みを減らし、幸福度を上げる

思い込みを手放し、選択肢を増やして、自分の心に従って選択できることが増えれば、幸福度が上がります。

 

 

私は今回デルタ株での感染爆発で、夏休み明けの子供の幼稚園、どうするか悩みました。
『不安だけど、幼稚園が始まるなら行かせるしかない。』
そんな思い込みがありました。

 

だから夏休みが延長になったり、休園・休校になることを祈っていました。
休校はしないという発表があった時は、正直凹みました。

 

 

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でも『幼稚園が始まったら行かせるしかない』という思い込みに気づくと『自分で選択できる』という自由が出来ました。
(思い込みだという事実に気づくことが出来たら、自動的に手放すことが出来ます。)

 

友達が皆行こうと、幼稚園が開いてようと、自分が不安で胸が苦しいのなら休ませるのもあり。
そんな選択肢がひとつ増えました。

そこで私は子供を休ませるという選択をしました。
不安がひとつ解消されました。

 

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次は子供が休むと私の自由が減るという不安と、子供のコミュニケーションの機会が減るという不安が出てきました。
これも思い込みです。

確かに何もしなければその通りになりますが、思い込みだということに気づけば新たな行動を取ることが出来ます。


私は休園させているママを探して、子供を絡ませることを始めました。

 

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ブログやSNSでは集まらなかったので、次はママ友アプリで絡める人を探したところ、見つかりました。
これで子供のコミュニケーション不足は解消しました。



そして私は子供に私自身の自由をもらえるよう、頼み込みました。

「親だから子供にとことん付き合わなければいけない」
という思い込みを外したから、この行動を選択できるようになりました。
これで長期休暇だろうが、私の自由が確保されるので、恐れることは無くなりました。

 

自分の自由が増えた分、子供と遊ぶときに心から笑える自分が出てきました。

 

 

 

このように思い込みを手放したところ、私の心は今すごく自由です。

やりたい事があれば『どうすれば出来るのか』を考えるだけで動いていくからです。
やりたい事なので、道が開いていれば勝手に動き出せます。
エネルギーはほぼ不要です。
道を塞いでいるのは思い込みなんですね。

 

 

このように、思い込みを手放すことで選択肢を増やし、自分の心のままに生きることで幸福度が上がっていくということがわかりました。

 

 

理想はただの理想、そんな思い込みすら手放すための実験

私たちは確かにこの社会で生きています。
でもまずは一人の人間として生まれてきているわけで。

まず自分を満たす。
それから社会と繋がっていく。
これが理想だと思うんです。

 



そんな理想はただの理想なんだろうか?
人は苦しみながら生きなくちゃいけないんだろうか?
大変さの中に小さな幸せを見つける生活が普通なんだろうか?
大きな喜びの中で生きることは出来ないのだろうか?
憎しみではなく喜びにフォーカスすることは出来ないんだろうか?
働くことは辛いことなんだろうか?
自分の楽しみをもっと優先しながら社会を作ることは不可能だろうか?

 

今までなんとなく当たり前だと思ってきた、自分の中のほんのり薄暗い世界観を壊したくなりました。

 

 

でも私の中にはあるんだよね、各々が幸せに溢れ、その状態で繋がれて一つになってる暖かい世界が。

 

 

枯渇する愛情には原因があるんじゃないか

でもそんな暖かい世界が自分の中にあるのに、そこに辿り着けない自分がいます。

 


ふと溢れてくる、意地悪な感情。
冷たい感情、ワガママな自分。

特に大切な家族には、よくその顔が出てきちゃう。
今までは甘えだと思いこみ、それで納得してきたけど、本当に甘え?
ここの思い込みを外してしまった私。

子供が生まれたから、パパへの愛情が減ってしまった。
やりたい事が出来たから、子供への愛情も減ってしまう?


今まではなんとなく愛情は限りある資源のように思っていましたが、それって本当に?
その思い込みも外してしまいました。勢いで。

 

思い込みを外してしまったから、原因が知りたくて仕方ありません。
もうこれは愛情が枯渇する原因を探りに行くしかないようです。

 

 

昔から大切な人を心から大切に出来ないという自分がいるので、これは深いところに原因があると思いました。

 

そして私は自分の中に潜ることに決めたのでした。
深く根付いた物を探すために。

 

 

と、物語風に締めてみました。



楽しくないですか?心に従うって。
奥底にいるものたちも手放したらどんどん願いが叶うって本当なんでしょうか?
私の中には何がいるんでしょうか?

 


ちなみに昨日、自分の中にいる大物たちとは、全て決着がついたという実感があります。

最後の扉、開けてみたら劇的に今日から変わるのかと思ったら、全くもっていつもの日常です笑
だけど心がずーっと暖かくて、余裕に溢れ、愛情が溢れているようです。
全てが愛おしい。
きっとここからが新しい私のスタートなんだと思います。


さて私の現実は変わるのか?!乞うご期待。

 

 

次回は、過去から根付いた自分の奥底にある思い込み(エゴとか執着とか恐れなど)を見つける方法、手放す方法についてまとめます!

 

 

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