子供の間にコロナが広がり、そんな中、我が家のワクチン完了は10月中旬。
この状態で幼稚園に行かせるのが怖くて悩みました。
悩んだ結果、休ませよう。ということに。
でも正常性バイアスが凄い。
正常性バイアスとは
「正常性バイアス(normalcy bias)」は、心理学の用語です。社会心理学や災害心理学だけでなく、医療用語としても使われます。
人間が予期しない事態に対峙したとき、「ありえない」という先入観や偏見(バイアス)が働き、物事を正常の範囲だと自動的に認識する心の働き(メカニズム)を指します。
不安で泣きながら考えた(実話)にも関わらず、数日経つと、休ませなくても大丈夫かな?という気になってきます。
東京の感染者数が上がっていかないから、なんとかなるかな?とか。
息子の大切な時間を奪っていいのかな、やっぱり幼稚園は行っても大丈夫じゃない?とか。
近所の保育園の賑わいを見て、私が心配しすぎなのかな?とか。
子供が幼稚園休むとなると、本格的に自粛生活に入るので、私も息子も友達に会えなくなるなとか色々考えて、やっぱり幼稚園行かせようかなとか。
毎日、『休む』と『行く』で行ったり来たり。
今日は気持ちが揺れながらも、休んだ時の過ごし方を考えてみたいと思います。
夏休み明け、休ませようかなと考えている人の参考になれば幸いです。
自主休園中の過ごし方。
正直、自主休園が正しいのか全くわからない!子供の時間を奪うかもしれないと不安!
だからこそ、あらかじめ自主休園中の過ごし方について、しっかり考えてみようと思いました。
コロナに負けない体作り
感染予防のための自主休園。
それでもパパは仕事に行くし、目に見えないウイルスはどこからやってくるかわかりません。
家に引きこもって運動もしない、ダラダラの毎日では免疫が弱ってしまい、自粛の意味がなくなると思います。
コロナに負けない体作りをすることは、私が考えて率先して動いていかないといけないな。
人のいない時間、いない場所で外遊びをして体力をつける
自主休園中でも、人がいない時間、人の少ない場所で外遊びはしたいです。
友達と遊ばせてあげられない分、おそらく私が一緒に遊ぶことになると思いますが、自分の免疫を上げるつもりで、体を動かそうと思います。
免疫力を高める食事を心がける
夏休み中、何が大変って3食作ること!
だけど感染予防に子供を休ませる以上、適当な食事で済ませてばかりで免疫下げちゃったらなんの意味もない。
ストレスにならないくらいで、免疫力を高められる食事づくりを考えていきたいな。
私の夜ご飯は完全栄養食のパンがしばらく続いております。
休みだからと生活習慣を乱さない
生活習慣の乱れも、免疫力を下げてしまう原因に。
あと歯磨きして着替えさせてトイレ行かせて寝かすだけなのに、、、動けない、、_(:3」 ∠ )_
— ゆずた@雑記ブログ (@yuzuta719) 2021年8月23日
夏休みだからいっかで息子の就寝時間が伸びてしまっとります😇
今日も明日も予定がないとなると、就寝、起床、ご飯、全ての時間が崩れがち。
自主休園中は幼稚園に行くリズムを保つつもりで生活しようと思います。
人に会えないストレスを和らげる
自主休園を選択すると、幼稚園に通っているお友達とは会えなくなります。
感染リスクを下げたくて自主休園を選択するのに、人に会うとその意味がなくなってしまうから。
となると、私もママ友や友達にも会えなくなる。
家族とばかりの毎日になるので、それって結構なストレスになると思う。
息子の園生活という貴重な時間を、ストレスで満たすのは余りにもかわいそう。
ストレスは体にも悪いので、私も息子もここは工夫が必要です。
友達とLINE電話、幼稚園の先生と電話などの機会を意識的に作る
息子の友達はママも仲良くさせてもらっているので、たまにLINE電話とかさせてもらおうと思っています。
顔を見て少し話すだけでも元気がもらえると思って。
息子の大好きな幼稚園の先生にも、時々電話でお話ししてもらおうと思ってます。
私も友人とzoomや電話などで会話する時間を意識的に作る
自主休園は私の強い希望とは言え、息子と二人遮断される生活は、結構なストレスになる可能性もあります。
なので私も意識的に人と関わったり、zoomや電話で友人と会話する時間を作ろうと思っています。
子供とばっかり話していると、言葉忘れちゃったりするんだよね。
たまに大人の友人と話をして、脳の回路を広げていきたいです。
家族で積極的に会話する
幼稚園の時間って色んな会話をする機会があると思うので、長いことお休みするとその成長の機会を奪うことになります。
なので家族でいつも以上に会話をするよう、心がけないとなーって思います。
パパにも今まで以上に、息子との会話を頑張ってほしいです。
幼稚園の遅れを取らない工夫
自主休園中、息子だけ遅れを取って、戻った時に辛い思いをするのは可哀想なので、なるべく先生と連携をとって、幼稚園でやっていることを家でもやらせるつもりです。
制作や体操、ピアニカの練習をする
息子は家で制作をあまりしないんだけど、自主休園中は幼稚園ごっこのように制作の時間とか体操の時間とか、ピアニカの時間とかを設けちゃおうと思ってます。
そっちの方が楽しめるし、動画ばかりのダラダラな毎日にならないかなって思います。
同じ目線で喧嘩する
自主休園で何が奪われるって、社会性を育む時間だと思う。
親と友達ではやっぱり違うとは思うけど、親として叱るとかではなく、同じ目線で喧嘩してもいいかなって思います。
喧嘩して考えて仲直りする所まで、友達役と先生役、二役として、関わることができるかな?という挑戦でもあります。
週一でサッカーをする
息子は幼稚園でサッカーを習っているのですが、これもお休みになるため、週一でサッカーの時間も作ろうと思います。
と言っても相手が私なので、気が乗らなかったらサッカーやらないって言いそう。
どう気持ちを乗せていくかが課題です。
毎日を楽しく過ごせる工夫をする
自主休園をするということは、息子の幼稚園生活の貴重な時間を奪うということ。
そしてストレスフルな生活になってしまうと、体に害が出るので、感染対策の目的に沿わなくなるということ。
だから毎日をなるべく楽しく過ごせるように、工夫していくことが大切だと思います。
趣味を増やす
息子がギターを弾きたいと言うので、結構前にギターを買ったんですが、まだ届きません。
これがこの休み中に届いて、新たな趣味の時間が増えることを期待しています。
自粛しながらも出来るイベントを考える
明日は〇〇をします!と言うような小さなイベントを作りたいです。
例えば面白そうな映画を一つ選んで、映画館のようにポップコーンとか用意して映画鑑賞したりしたいですね。
毎日が平坦にならないよう、夏休みの延長の楽しい時間みたいな日も入れていきたいです。
まとめ・自主休園もハッピーに過ごせるよう取り組もう
我が家のワクチン完了は10月中旬なので、自主休園は1ヶ月半。
と言うことは、夏休みと同じ期間になります。
夏休み×2。
長いなー(遠い目)。
だけど目的は感染予防。
これを忘れず
- 免疫を上げる体作り
- 自粛ストレスを解消
- 園生活でやることを取り入れる
- 毎日を楽しく過ごす工夫をする
このようなことを意識して、楽しく過ごせたら良いなーと思います。
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