ゆたろは言葉や読みを覚えるのが早かったのですが、これが役に立ったと思うものがあるので紹介します。
おすすめ知育絵本・七田式4ページ絵本
七田式とは
幼児期から子供の心を育て可能性を伸ばす七田式の幼児教育。
私は「さんまの東大方程式」で知りました。
東大に通う人の多くが幼児期に七田式に通っていたと言っていました。
右脳を鍛えるフラッシュカードなどが多い教室です。
七田式で教材として使用
この『4ページ絵本』は、実際に七田式で教材として使用されています。
中には二つ折りの絵本が48冊入っており、内容ごとにレベル1からレベル4まで分けられています。
- レベル1・・・身近なテーマを短いフレーズで
- レベル2・・・疑問文が登場し、内容、文字数がレベルアップ
- レベル3・・・挨拶や歯磨きなど、しつけ的な内容も入る
- レベル4・・・季節や生物の知識が入る
この絵本の良さ
①4ページが絶妙
小さい頃はすぐ飽きてページをめくりたがる事が多いけど、ペラペラめくるページがない。そして4ページは子供が飽きる前に終わる。
レベル1
②長い間使える
- 絵本の導入
- 言葉と意味を覚える
- 一緒に音読する
- 暗唱する
- 文字を覚える
- 自分で読む
絵本の導入として0歳からいけます。
日常でよく聞く言葉を、イラスト付きで見ることができるので言葉と意味が理解できます。
レベル1は文字数が少なく、絵本の内容をすぐに覚えられるので、一緒に音読し、そのうち覚えきって暗唱し、内容を覚えるので文字を紐付けでき、自分で読む楽しさも簡単なものから難しいものへと段階を踏んで知っていけるという、練りに練られた仕上がりはさすが七田式といったところです。
③お気に入りが必ずある
48冊入っていてイラストのタッチも内容も様々に作られているので、必ず子供のお気に入りが見つかります。
気に入ったものを言われるまま繰り返し読んでも疲れません。
なんせ4ページだから。
子供も飽きないので、繰り返し聞き、そこから次の段階へ発展していくことができます。
音読→暗唱→文字を覚える…など。
レベル4
4ページ絵本まとめ
絵本って読んでる途中で子供が飽きることが良くあると思うんだけど、それをさせまいという意志を感じる本。
そして絵本を楽しむための工夫や、学びに繋がる工夫がどこまでも施されていて、ゆたろは良い時期にこの絵本と出会えたと思います。
ちなみに七田式に通っていた頃、絵本を1ヶ月に100冊(だったかな?)読むという取り組みがあったときに、この4ページ絵本も1冊とカウントしても良いとのことでした。
絵本の読み聞かせに、絵本の長さは関係ないんだと驚きました。
やはり子供が興味を持って聞けるかということが、知育的には大切なことなのかもしれません。
知育絵本で0〜4歳くらいを対象に考えると、一番におすすめ出来る本です。
その他、知育系の紹介記事があります。
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