僕、失敗するのが嫌なんだよね。
失敗って怖くないんだよ!むしろ、失敗したら喜んでいい。
え、どうして!?
今回は失敗を糧にして、毎日が新鮮になるための方法をお伝えします。
もう失敗は怖くない!自分へのギフトに変える方法
どうして失敗が怖いのか
失敗が怖い理由は人それぞれですが、一般的にはこのようなものが多いと思います。
- 失敗はいけないという思い込みがある
- 恥をかくのが嫌
- 人に迷惑を掛けたくない
- 自分を嫌いになってしまうから
- 過去の失敗がトラウマになっている
- やりたくない事への理由づけ
色々な理由があるんだね。僕は笑われるのが嫌なんだよ。
失敗を恐れるとどうなるのか
失敗することを恐れると、挑戦ができなくなってしまいます。
挑戦が出来ないと、ずっと同じ所にいることになり、日常は平坦になり、刺激がなくなります。
好きなことや興味が一つも増えない人なら、それで穏やかに一生を過ごせると思いますが、この情報や物が溢れた世界で、興味や好きなことが増えないなんてことはそうそうないです。
興味があるのに『失敗が怖くて挑戦しなかった』と言う出来事は、自分の中に沈殿し、澱のように溜まっていきます。
そして意識せずとも、その思いは
自分の肯定感を下げてしまう原因になるのです。
失敗とはそもそも何なのか
失敗とは作業上のミスや、上手くいかなかったこと。
つまり次に活かすデータです。
一時は、失敗が原因で人に迷惑をかけるかもしれません。
でもそれはこの出来事で一つ成長し、いずれ多くの人の役に立つ力を得るための出来事でしかない。
って思ったらどうですか?
失敗は『完』ではないのです。
失敗は『続く』なのです。
その失敗のデータがあることで、次の作戦に移れるんです。
失敗をギフトに変える流れ
ブログをアップするとき、全てが消えた事件
ここからは実際の私の体験を元に、どういう流れで失敗をギフトに変えていくのかを書いていきます。
この間、3時間かけて作った記事をアップする際にどういう訳か、全てが消えてしまいました。
終わった、、3時間書いた記事が消えた、、
— ゆずた@はてなブログ (@yuzuta719) 2021年6月4日
すぐに書き直そうにも、書いたはずの文章が思い出せません。
しかもあげようとした記事は、自分の中で良くできた!と思っていた物だったので、ショックでした。
でも落ち込んだのは数分間。
自分に問いかける
失敗した後は、そのショックをしっかり受け止めます。
再度書いても前の内容を思い出せないので、モヤモヤと悲しみと後悔の念と、ゆたろのお迎え時間も迫っているので焦る気持ちが渦巻いていました。
そこで一旦書くのをやめて考えました。
この出来事をどう捉えたら自分へのギフトにすることができるのか。
これを考え出すと、例えば後悔の念とか、自分にはどうすることも出来ない事に気持ちが囚われることがなくなります。
昔の失敗をずっと引きずっている人は、その失敗について考えてみてください。
きっと先に進む力になります。
自分のゴールからこの失敗を見る
将来の夢や目標というゴールじゃなくても良い。
その失敗がなかったとしたら、自分はどうなっていたかというのが、そのゴールだと仮定してください。
私の場合は、将来フリーランスとして仕事が出来たら良いなと思っています。
その状態をゴールと仮定して、この失敗を見てみると、この失敗をどう活かしたいかが見えてきます。
依頼された仕事じゃない事に感謝した
依頼された仕事で突然このような事が起きたら、今以上に焦ったと思います。
そうならないために、私は、これから細心の注意を払い、バックアップを取ることも覚えました。
今、この出来事が起きてくれたおかげで、未来の私が救われたと言うことです。
依頼された仕事で起きた時の予行練習
「依頼された仕事で、こんな事が起きたらどうしたかな?」
提出寸前で消えてしまったので終わりです。なんて事にはならない。
消えてしまったから、クオリティ下げます。なんて以ての外。
提出物が消えた事はクライアントには、何の関係もない。
プロは消えてしまったら、また同じか、それ以上の物を作らなければいけない。
そんな風に考えて、もっと良いものを書こう!と思いました。
これでもし依頼された仕事で同じような事が起こっても、焦って仕事自体を台無しにしてしまうことはないはずです。
自分のネタが増えた
アウトプットの場を持っていると、失敗も全てネタになります。
まず私はTwitterで行き場のない悲しみを吐き出すと共に、つぶやくネタとして使いました。
私が今日、この記事を書くことを思いついたのも、この失敗を思い出したから。
つまり失敗も一つの経験で、自分の経験は自分の持ちネタになるんです。
何なら激しい失敗だって、読み物としてネタになりませんか???
ブログのような場がなくたって、人と関わる以上、自分にネタがあればそれは何であれ強みになります。
この経験が後々誰かの役に立つかもしれないし、面白バナシとして誰かに笑いをあげられるかもしれないから。
どうですか?失敗してみるか!って気になりますか?
まとめ・失敗が怖くないと人生が楽しくなる
何より伝えたいのはここです。
失敗が怖くなくなると、自分は何でも出来ます。
自分の人生、自分でどうにでも出来ます。
その理由はこれ。
- 失敗を糧に成長できるので、なりたい自分になれる
- どんどん挑戦できるので、どこにでも行ける
何でも出来るという自信は、自分をもっと楽しい場所へ運んでくれます。
例え側から見たら、今苦労してるでしょと思われる所にいたとしても、それすら自分では今後に役立てる経験と捉えているので、苦労だと思いません。
逆に言えば、今自分のことで、辛かったり、苦しかったり、つまらなかったりしているなら、それは失敗や何かを恐れて挑戦出来ずにいるだけかもしれません。
失敗が怖くなくなる方法は、失敗をした時に自分に問いかけること。
この出来事をどう捉えたら自分へのギフトにすることが出来るのか。
最初は考えるだけでも良い。
答えが見つからなくても良い。
なぜならこれを考えた事で、後々、起こる出来事と結びつけることが出来るから。
何か起きた時に、これはあの時の失敗が役に立ったってことだな。とか、あの時の失敗を繰り返してしまった!とか、気づけるようになる。
失敗は未来と繋がっているという確信が、失敗を活かした方が良いという自信になり、答えを導きやすくしてくれます。
私たちは幸いにも、この平和な世の中で暮らしています。
(私たち→このブログを目にする人)
沢山の情報、沢山の物、色んな人、色んな会社、色んな仕事、色んな場所。
何だって存在しているんです。
狭い何もない牢獄に閉じ込められてる訳ではありません。
自分の身に起きる、全ての出来事は、自分次第で成長の糧にできると言うこと。
望めばどこにだって行けるんだよ。
自分の思い一つで。
そんな最高なこの時代を、存分に楽しまなくてどうするんだ!
って、思います。
好きなことも全部中途半端だった私。
そんな私が今、こんなに楽しいのは、途切れ途切れだった好きなものをより集めて、途切れ途切れで習得したスキルを合体させて、今最高に自分の好きな物を作っているから。
長年失敗続きだと思っていたこと、どれもこれも今の楽しさに繋がってる。
だから断言します。
失敗は怖くない!
押してもらえると励みになります↓