ゆずたデザイン

好きなこと、書きたいこと、描きたいものを集めた雑記ブログ

縮んだクロックスを戻す方法

クロックスの絵とタイトル

 

ゆたろはクロックスの長靴がお気に入り。

 

雨の日はこれを履いて、水溜りに飛び込みます。
その都度、お風呂で洗ってお風呂で乾かしていました。

 

 

そしたらね。

 

縮んだんです。

 

 

 

毎度、脱ぐ時大変そうにしてたんだよね。
脱ぎ方下手だなーなんて思ってたんだけど。


とうとうゆたろ自身の力で脱げなくなり、手伝った時に気がついた。

 

 

あ、これ縮んだんだ。

 


そう言えばゴムっぽい素材なのに、お湯で洗ってた。
乾かす時は、浴室乾燥つけてたっけ・・・

そういやパパのクロックスも、ベランダに置きっぱなしにしたら縮んだっけ。


あぁ、熱で変形してしまったんだな。

 

 

 


脱ぎ方の問題にしてしまってたわ。


いやー、申し訳ない。

 

 

 

 

 

 

縮んだクロックス、元に戻せるのか

縮んだクロックスを元に戻す方法

まだ買って間もないし、買い替える前に一度元に戻せるか試してみよう。
何よりゆたろがお気に入りなのでね。


①クロックスを広げるものを用意する

今回は長靴なので、足の甲の部分と、足首の部分を広げます。

このイラストの赤い矢印部分がきつくなってる所。
ここを広げられるものなら、なんでも良いです。


実際に入れてみて、広げられるサイズに調整します。

広げたい部分のイラスト

私は足の甲の部分に丸めた靴下を。
足首の部分にペットボトルを入れることにします。

靴下1セットだと力強さが足りなかったので、丸めた子供靴下の上から大人靴下を丸めて強度を上げました。

 

きっと生活力高い人だったら、もっとまともな物を入れるんだろうな。
丸めた靴下って・・・

 

 

②ドライヤーでクロックスを温める

クロックスをドライヤーで温めている写真



全体に熱が行き渡るようにドライヤーを当てます。

※やけどに注意

 


 

③用意した広げるアイテムを入れる

全体に熱が行き渡ったら、最初に用意した広げるためのアイテムを投入します。

縮んできつくなった所がしっかり広げられるように入れていきます。

クロックスに靴下とボトルを入れた図

ペットボトル一本だとまだ少し足りない気がしたので、隙間にブラシを差し込みました。

もう片方の長靴には、ペットボトルが足りなかったので鮭フレークの空き瓶を入れてみました。
空き瓶の方がしっかり広げられて良かったです。

鮭ビンとブラシとボトルが詰められた長靴の写真



絵面、凄くないですか。

ズボラ出ちゃってます。


 

 

④そのまま冷ましましょう。

詰め詰めしたクロックスは、そのまま放置して冷まします。
日に当てたり、浴室乾燥はしないように注意しましょう。

 

 

 

⑤完成!クロックスが元に戻った!!!

半日放置したクロックスをゆたろにはいてもらいました。

クロックスが元に戻ったイラスト

履くのも脱ぐのも簡単でした!!

 

長い間、大変な思いさせてごめんね、ゆたろーーーー!

 

 

 

洗うときの注意点

今後は縮めてしまうことのないように、洗い方と乾かし方を見直します。

クロックスは合成樹脂で出来ているので、熱に弱いです。

縮みを防ぐため、下記の方法はNGです。

 

 

  • お湯で洗う
  • ドライヤーで乾かす
  • 直射日光で乾かす
  • 浴室乾燥で乾かす

 

 
水で洗った後タオルなどで水分を取り、風通しの良い日陰で乾かしましょう。

 

 

 

まとめ・縮んだクロックスは元に戻せる!

浴室乾燥で乾かし、縮んでしまったクロックスも、無事、元に戻すことが出来ました。

戻し方は

熱で温め、伸ばした状態で固定し、冷ます。

です。

 

これで履きやすいクロックスに戻りました。


今回は長靴を戻しましたが、サンダルも同じ方法で直せると思います。
でも直すのは大変だから、縮まないようお手入れするのが良いですね!  

 

 

 

 

 

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